国際フィッシングショー2012


ジャパンフィッシングフェスティバル国際フィッシングショー2012という長い名称で3月23日から25日まで開催される2年ぶりの釣りの祭典。震災後1年ぶりの開催である。

当日は生憎の雨模様だったが、業界関係者とマスコミ関係者に加えて午後からは一般客も入場していた。春休み期間とあって人数こそ少ないが、子供連れの姿もチラホラ見受けた。


開催場所はこれまで同様横浜パシフィコの展示ホール。最寄り駅はみなみみらい駅。駅からは雨に濡れずに行かれることが今回改めてわかった。さて、今年は172社団体で小間数は714小間。震災後に比べると減少はしているが、その下げ幅は少ないものといっていい。目標の入場者数は6万人を予定しているという。入場料は当日券1200円(大人)だが、中学生以下と身障者および付き添いのひとは無料となっている。


さて、今回も主力釣具メーカーのブースを駆け足で回ってみたが、各社とも魅力的な新製品を続々と登場、展示させていた。ロッドに関して言えば、軽量化と細身化がさらに進行していると感じた。それはもう7年近く前から少しずつ浸透してきたライトタックル=LTの結実といってもいいだろう。材質がより軽量化され、無駄な部分を削り落とし、各社競争でLTを進化させている。


カワハギ竿などを見ると95gから80g台まで軽量化されているのだ。沖釣りのカワハギ釣りは終日ロッドを手にもってタタキ釣りや這わせ釣り、聞き合わせなど微妙なアタリをキャッチして釣るため、釣り人にとって軽いということはとても助かる。それを進化させてさらに剛性や耐久性を高めて、極微かなアタリを感じ取れる繊細な味を穂先に持たせている。


高性能リールもある意味同様な努力を続けているといえる。一流メーカーのハイエンドモデルは確かに高価だ。四捨五入すれば希望小売価格が8万円近い。しかし、それだけの技術の集約が見て取れる。ボディ全体の材質を全面的に見直し、ローター部を改良し、海水の浸入を完全にシャットアウトする密閉性には頭が下がるほどだ。215gの軽量ボディの高性能リールは釣り人に何をもたらすのか。長く使って初めてわかる高性能リールの意味を筆者はまだ語れることはできない。ぜひパシフィコ横浜に25日までに足を運んでみて欲しい。実際に手に取って触り、メーカーの説明員に話を聞けばきっとその意味の一端がわかるはずだ。


時間的に、または距離的にフィッシングショーに行かれなかった人はたぶん5月GW前後には大手釣具店の店頭に並ぶだろう。それを見て触って感じて欲しい。たかが釣具メーカーのエンジニアの開発した製品と思ったら大きな間違いだと思う。本当の意味での高性能が手に、体に伝わってくる。正直に言えば、実際に目的の魚が掛かった瞬間にそれを感じることができるのかもしれない。





ジャパンインターナショナルボートショー2012


今年もジャパンインターナショナルボートショーがパシフィコ横浜で3月1日から4日までの4日間で開催された。注目は今年初の第2会場をベイサイドマリーナに設定したこと。移動は無料のシャトルバスを利用。移動時間は約30分であったが、実際のボートや豪華クルーザーなどに乗り込むことができて、例年とは違った臨場感溢れるマリンイベントという印象を強く持った。マリーナの中で実際に試乗ができる「ボーティング」や「ヨット体験」にも総勢289名のボートファンが乗り込んで楽しんでいた。


今回初めてのベイサイドマリーナでは、ボート29隻、ヨット10隻が展示され、艇内に入り込んで豪華な内装や装備類を実際に目にすることができたという点は注目に値する。


さて、本会場では毎年フィッシングボートを中心に取材と撮影に奔走しているが、詳細に見る時間がなかった。ベイサイドマリーナに行くのに30分、変えるのに30分掛かるという移動時間がどうしても気になったからだ。


とはいえ、天気の良い土曜日に出掛けたため綺麗な写真は撮影できた。マリンスポーツのイベントは天気に左右されるということを改めて実感した。3日の土曜日の入場者が1万1757人、4日の日曜日は曇天であったが、1万2891人の入場者で、4日間合計では3万5000人以上の入場者が訪れたという。


2馬力ボートは相変わらず盛況で、免許不要と船検不要が大きなキーワードになっているようだ。最近ではポータブルな折り畳み式ボートや分割ポートも充実していて、魅力的なブースもいくつか目にすることができた。


また、ここ数年でカヤックの出展も増えている感じ。シーカヤックで釣りをする人も少しずつ見かけるようになってきた。ただ初心者が入り込むには、慣れが必要。インストラクターに指導を受ける時間とカネを投資? する余裕が欲しいものだ。


今年初出展という「ライズボート」(RISE BOAT)では、オーダーメイドのミニボートを展示して、「今なら半額以下」という激安価格で販売までしていた。大半はインフレータブルのゴムボートだが、ボートのカラー、サイズ、オプションパーツナドハお客様の要望に応じてオーダーメイドというこだわりようが凄い。営業本部長の西澤さんに話を効くと「製作は中国です。ゴムの供給や生産が安定している」とのこと。おそらく土地と人件費が日本よりも安くすむというメリットもあるのだろう。


一流メーカーのヤマハやヤンマー、スズキも魅力的で価格を抑えた新型フィッシングボートを展示していたのでビデオ撮影をしてきた。動画も9分以上に長くなってしまったことをお詫びします。





umitsuri.netオリジナルステッカーの完成!

umitsuri.netのオリジナルステッカーがやっと完成しました。今後はこのステッカーを持参して取材と撮影に出掛けます。乗合船や貸しボートでの釣りで撮影をお願いする際には、このステッカーをお渡ししますので、支障のない範囲で撮影にご協力下さいますよう御願い致します。撮影にご協力していただいた方にはもれなくステッカーを進呈致します。タックルボックスやクーラーボックスなどに貼って頂けるととても嬉しく思います。宜しく御願い致します。



ジャパンインターナショナルボートショー2011


ジャパンインターナショナルボートショー201133日から6日までの4日間にわたってパシフィコ横浜で開催された。日本で唯一の国際ボートショーとして人気は年々高まっているようだ。今年は記念すべき50回目にあたる。

 出展者数も170社ちかくにもなり、展示もかなり細分化の傾向にある。大手企業では、トヨタ、日産マリーンを始めスズキやヤマハ、トーハツ、ヤンマーが広いブースに豪華でリッチな大型プレジャーボートを展示していたのが印象的だった。


個人的には、もっと現実的なスモールボートに的を絞って取材,撮影してきた。

アキレスやジュイクラフトといったインフレータブルボート(ゴムボート)や持ち運びが便利な分割式ボート、また最近ではシーカヤックを使ったカヤックフィッシングも人気が高くなり、分割式のカヌーも登場していた。


一番に目に留まったのは、ワイズギアのY-320エギングスペシャルだ。これはミニボートにおけるエギングの利点を提案するボートとして注目に値する。このボートは釣具のダイワとワイズギアのコラボで実現したエギンガーのためのスペシャルバージョンだ。主な特徴は、数本のロッドを持参しても邪魔にならないロッドホルダー、海の中の様子を探ったり、実績のあるポイントを記録できて持ち運びに便利なGPS魚探の搭載、ヤマハ新型5馬力エンジンまで搭載可能、潮の流れにボートを同調させるシーアンカーも装備している。大容量のイケスを標準装備。シート部分には浮力体が入っていて、沈みにくい構造を採用している。もちろん、2馬力船外機を搭載すれば船舶免許、船舶検査も不要である。


軽量コンバクトな釣りを楽しめるという点では、今後もミニボートの需要は高まるだろう。50回を記念してのイベントも多く開催され、中でも女性タレントを呼び楽しいトークショーも聞くことができた。今年はやはり「釣りガール」が流行しそうな気配が濃厚だ。これから暖かい季節を迎える。彼女を誘ってボート釣りに出掛けてみてはどうだろう。






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