網代湾和田木港 内田丸2馬力ボート根魚&青物釣り

 

猛暑日が連日だった8月下旬の28日、当初予定していた27日が雨予報だったので一日予定をズラして釣行したのが久しぶりの網代湾の内田丸ボート釣り。しかも、個人的には2馬力ボートは初挑戦である。幹事役はボート釣りのお得意な立神さん。釣り仲間はいつものクリちゃんと大和市在住の山川さん。2艇に分かれて私はクリちゃんと同乗し、立神さんは山川さんと一緒に乗り込んだ。

 

この2馬力ボート釣りの計画は立神さんが数週間前から計画を立てて、進行してくれたのだが、運が悪いことに雨模様に。1日日程をズラしても結果的に雨に祟られた1日となった。前夜から網代山の温泉の出る貸し別荘に泊まり込んでの釣行だっただけに悔しい限りだ。もちろん、パラパラ程度の小雨なら何も臆することなく真剣に釣りができたのだが、経験したことのないようなもの凄い豪雨と途中から雷も鳴って半ば撤収気味に港に戻ったのも船外機ボートだから容易にできることだろう。手漕ぎだったら疲労感は倍増したことだろう。8時30分には危険を感じて戻り、20分足らずで雷雨が止み、空には澄み切った青空が広がった。

 

狙いは立神さんグループは基本が青物とカイワリ。ビシ仕掛けにウィリー3本針をセット。水深30mのブイ回りにロープを括り付けてのカカリ釣りを開始したのが7時30分頃。付け餌はオキアミ。南寄りの風がやや強く、波も少し高い。ボートも揺れるためなかなかアタリを出せないが、唯一30cm級のゴマサバだけは元気一杯だ。立神さんは朝のうちにマダイらしき強い引きを感じて巻き上げたが、ブイに絡まり、無念のハリス切れに泣いた。

 

一方、クリちゃんは根魚狙い1本。私はアミコマセを前日に購入済みだったのでサビキ仕掛けでコマセ五目釣りの竿を出したが、もう1本はサバエサで根魚も狙うという2刀流。狙いものにブレがないクリちゃん、に対して私は節操のない欲張り釣法だ。ところが、豪雨から再度スタートしても雨が降ったり止んだりを繰り返す非常に不安定な天気に途中から私は戦意喪失気味に。アタリがまったくなく、唯一釣れたのがゴマサバ1匹だけ。一応血抜きをしてクーラーBOXに収納したが、最後まで釣果がコレだけになるとはその時は思っていなかった。

 

午前11時を回ると青空から覗く強烈な日射しが辛い。暑いのは当然だが、釣りをする意欲を奪うほどの刺激が肌を直撃してくる。まさに暴力的な紫外線攻撃だ。私はこの時期の日焼けの洗礼を過去に受けていたので皮膚をガードするサロペットを装着していた。だが、クリちゃんや立神さんは無防備な短パンスタイルだったため、軽い火傷状態で3日間ほど辛い目に遭ったようだ。真夏のボート釣りで着るものに無頓着だと大変なことになることを知って欲しい。数日間はシャワーも浴びれなくなるからだ。火脹れになる人もいるので要注意。

 

それはそうと、アタリがないのに辛い直射日光の刺激を受けて、私はほとんど顔を覆って寝ていた。理由はひとつある。当日の潮が干満差のない長潮だからだ。すべての長潮が悪い日とは限らないが、潮が流れないだけでなくベタ凪になってボートが流れない。ノーアンカーの流し釣りで流れないと釣れないことが多い。オールで少しずつ漕いでポイントを移動しないとダメになる。が、私も精神的にも肉体的にもヘトヘトだった。クリちゃんに頼んでそろそろ帰港しましょうと、頼んだのが午後2時前だった。流石のクリちゃんもアタリがゼロでは辛い。とうとう午後2時過ぎに竿を畳んで帰港した。

 

当日は朝からの豪雨と突然の雷で一時帰港。その後も再度網代湾内を流し釣りで頑張ったが、山川さんのカイワリが光っただけ。ボート釣りの悲惨な結果はいつもこんなものである。釣り人の情熱と根性がまったく通じない日もある。だが、豪雨に見舞われても再度海に出て魚に挑戦した熱意と負け時魂は今後必ず豊漁の日を約束してくれるに違いない。

 

なお、当日の釣行費用は2人乗り1艇8000円の2馬力ボートにエサ代を個人でもって平均して一人当たり5000円ちょっとであった。水温計での計測はしませんでした。たぶん、海面近くは30度近くあったと予想できる。ボート店主も「台風でもきて海の中を少し洗ってくれれば食い気も出るんだろうけどね」と語っていた。

 




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