金沢八景弁天屋 タチウオ&ライトアジリレー釣り

 

関東甲信越地方に梅雨明け宣言が発表された翌日の8月2日日曜日、立神さんグループ=相模原在住クリちゃん、大和市在住の山川さんと一緒に金沢八景の弁天屋にタチウオとライトアジのリレー釣りに行ってきた。幹事役は今沖釣りにドップリとハマっている立神さんである。7月は雨の日が多く、しかも南西風が強い日も重なり釣りに行かれなかっただけに梅雨明した夏空を全身に感じながら楽しいリレー釣りを満喫してきた。早朝に宿に駆けつけて右舷トモから4名分の席取りをしてくれたのが立神さん。感謝である。

 

朝7時15分の定刻よりも少し遅れて桟橋を離れてタチウオの好ポイントに向けて船が走り始めた。最初のポイントはなんと第二海堡回りの浅場。水深40mで船長の指示ダナは25〜5mまで。使用下オモリは40号。途中60号に変更してやや深い場所を狙ったが、船中2〜3本の喰い渋り。見切りを付けた船長は観音崎沖へ大きく移動した。水深は75m前後で指示ダナも70〜55mなど逐一アナウンスされる。反応があってもなかなか活性が高まらなかったのだが、観音崎に移動して突然食い気が出た。

 

最初に新調した高級タチウオ専用ロッドを大きく曲げたのが立神さんだ。抜き上げたのは指幅5本に迫るドラゴン級。たぶんメーターオーバーは確実だっただろう。喜色満面でビデオ撮影に協力していただいた。8月の夏タチとしてはまだ深場で食い気のある良型が多いようだ。

 

だが、アタリの数は少ない。場所を変えても食い気のある個体は少ない。軽く餌を加えて押え込むアタリが出てもその後に強いアタリが訪れない。誘い続けても餌を追い掛けてこないのだ。オモリ号数は80号になっているからハイピッチのショートジャークでは疲労感が出る。

 

それでも執拗にワンピッチの誘いを繰り返していると水深約64mでガツッと一気食い。速攻で電動スイッチをフルスロットルに。グイングインと突っ込みがあって釣れてきたのは尻尾が切れた小型サイズだった。残念だが、ボウズがなくなってホッとひと安心。依然として気難しい時期なのだろう。タチウオの船中釣果は0〜4本。

 

驚いたのは船でタチウオを釣るのが初めてという山川さん。観音崎の移動前に早々に1本を釣り上げていたからだ。たとえ釣り座が大ドモであってもこの気難しい時期のタチウオを難なく釣り上げてしまうのは魚運と釣りセンスを併せ持っているからに違いない。合計3本のタチウオを釣り上げて船中次頭というのも凄いことだ。

 

午前11時15分ほど前になると「アジに切り替えますから仕掛けやタックルを変えて準備して下さい」というアナウンスで走ること約20分。八景沖近くでライトアジを開始。片舷8人、計16人でイワシミンチのコマセを振り出せばアジの食い気も早々にアップするもの。

開始から10分足らずで船中ポツポツと25〜30cm前後の食べて美味しいサイズ、中羽が釣れてくる。水深は平均して25m前後と浅い。40号ビシでこのサイズが掛かると竿先の曲がりが心地良い。時々リールを巻く手を止めさせられる強い引きが良型を物語る。ただし、針の掛かりどころが悪いと海面でバレてしまうことも。タモで掬うのも悪くないのだが、ビシアジは針が2〜3本と多いため、網目に針先が絡むと取り外すのが面倒になる。

 

つまり、手返しが悪くなることが多いのだ。できるだけ魚体の下にうまく被せる程度のアシスト取りが有効となる。魚体ごと網の中に入れると他の針も入りどうしても絡んでしまう。手返しを考えると複雑な気持ちだ。ただ魚体が明らかに40cm級となれば手返しを考えずにタモ取りしたくなる。実際に、私の最大級は全長43cmもあった。しかし、船長は「そんなに大きいクロアジ系は食べても旨くないよ」と言い切る。東京湾の美味しいアジは尻尾が黄色みがかった中羽サイズである。

 

午後2時30分少し前には沖揚がりに。船中トップは35匹。私は13匹、クリちゃんは14匹釣ったところで竿を畳んだ。立神さんは19匹だったとか。凄いのは山川さん。ハリス2号で800g級のマダイも釣り上げた。付け餌にアオイソメを使うメリットはこんなところにもある。他にヒジタタキ級のシロギスも釣っていたから驚きだ。

 

今回の釣行費用は4名で予約を入れると通常1万円のところ8500円に。シニア割引とほぼ同等だから格安である。アオイソメと赤タンは常備。氷代も無料。ただしP代は一人できた場合は1台1日500円。1名分の合計金額は9000円で済んだ。

 





カレンダー

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2020 >>

うみつりネット facebook

更新情報:Twitter

YouTube チャンネル

新着記事タイトル

カテゴリー

月別記事

うみつりネット・おすすめ商品

 (JUGEMレビュー »)

釣り専門出版社の地球丸から5月下旬かに発売された「関東周辺防波堤釣り場ガイド」は北は茨城県大津港から南は静岡県静浦港まで全53港の釣れる絶好ポイントを網羅しました。港の足下の水深から各ポイントの海底状況はもちろん、駐車場、トイレ、最寄りの釣具店など最新情報を盛り込んで制作しました。巻頭カラーページではアオリイカやイナダ、クロダイなど人気魚種の釣り方解説や仕掛け情報も掲載しました。総ページ数144で本体価格1500円+税です。各港のカコミ記事にはグルメ情報や釣具店情報も入れました。うみつりネットの筆者自身が足で取材した渾身の自信作です。できれば書店で手に取ってご覧下さい。

うみつりネット・おすすめ商品

うみつりネット・おすすめ商品

海釣り最強バイブル 4 熱釣!根魚塾 (メディアボーイMOOK 海釣り最強バイブル 4)
海釣り最強バイブル 4 熱釣!根魚塾 (メディアボーイMOOK 海釣り最強バイブル 4) (JUGEMレビュー »)

カサゴ、アイナメ、メバル、ソイなどの根魚は定着性が強く、移動する距離や範囲は少ないという。そんな根魚のポイント攻略法を徹底的にまとめあげたのが本書。消波ブロックや堤防際の隙間に身を潜める根魚をエサとルアーで根こそぎ釣りまくる戦術を詳細に伝授する渾身の力作である。関東周辺を調べ尽くした永久保存版だ。

リンク

著者プロフィール

ブログ内検索

その他

ケータイサイト

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM