釣りフェスティバル2020inパシフィコ横浜

 

毎年1月中旬に開催されるフィッシングショー、今年は令和2年、2020年ということもあってか名称がなぜか変わった。「釣りフェスティバル2020」となり、プレスリリースにはこう書かれていた。「幅広く釣りの楽しさを訴求するイベントとしてさらなる進化をした」という。良く分からない理由だが、因に2月に開催される大阪では今まで通りのフィッシングショーだとか。

 

まぁ、主催者サイドのご都合ということで、面倒な話は気にしないことです。ただ注目したいのが出展者の数。過去最大規模となる197社・団体、736小間になったという。ここ数年では嬉しい話題といっていい。出展社が増えることは釣り業界にとってはとても良いこと。今後も徐々に盛り上げて行きたいものである。

 

今回私が出向いたのが17日金曜日の午後3時頃だった。午後からは一般客と業界関係者も同時に入場するため、どうしても人気のメーカーは混雑必至となり、案の定、ダイワやシマノ、がまかつ等は新製品の展示に数多くの釣りファンが押し寄せて、撮影をするだけでもひと苦労。新製品の具体的な話も静かには聞けない状況であった。

 

その中でも注目のメーカー各社は動画撮影してきたので視聴して頂けると嬉しく思います。展示会場の騒然とした中での撮影でお聞き苦しい点があることを何とぞ御勘弁下さい。質問の突っ込みもできない場名もあり、浅薄なないようになっていますのでその点もご容赦下さい。

 

人ごみをかき分けて聞いてきたのがシマノのリールコーナー。話題の新製品はステラSWだという。ひと言で言えば、軽く滑らかな巻き上げ性能を格段に向上させている。具体的には、ドラグの熱ダレと糸巻き部分の温度上昇を抑えるヒートシンクドラグの搭載、また、ラインローラーを過酷な環境下でも守り抜くXプロテクトなどを採用し、大型ヒラマサやキハダに対応できる性能を持ち、滑らかに巻き上げられるハイエンドモデルに仕上げているという。


価格もカタログ上での本体価格が12万円に迫るモデルもあり。個人的にはド肝を抜かれる。

マルキューのブースでは、沖釣り用の締め剤が凄い。正確に言えば昨年登場した製品だが、「旨〆ソルト」が注目だ。うまじめ、読むそうだが、魚が好むアミノ酸をギュッと凝縮して添加している。そのため、活き餌の中でも魚の切り身系にはピッタリだという。身が少し軟らかいイワシ、サンマ等の身を硬く締めてくれる。ムキエビやオキアミでも効果はあるそうだが、どちらかといえば魚の身餌に特化した集魚剤である。

 

また、生分解性くわせエサとして人気のパワーイソメに今回新たに「ミニイソメの「太」サイズと「極太」サイズが追加発売された。1匹掛けが最適なカレイの投げ釣りにはオススメだろう。たっぷりと針いっぱいに刺して大型を狙いたいものだ。

 

最後に足が止まったのがアルファタックル。ブース自体は地味なカラーリングだったのだが、解説して頂いた開発課の柳澤さんの熱いトークが心に刺さった。2017年からスタートしたアルファソニックシリーズの中でも力を入れたのがマルイカだという。繊細なアタリを捉えるゼロテンション釣法専用モデルが158XUL。ゼロテンションとノーマル釣法をカバーするロッドが145ULだという。年々、繊細になりつつあるマルイカ釣法に対応する好感度ティップに仕上げて、微かなアタリを逃さない性能に高めている。価格は3万4000〜3万5000円。

 

取材当日、最後に登場頂いたのがディープマスターとして有名なテル岡本さん。マダイの王道、元祖MPGリアルツーピースロッドのブルークォーターNEXTを手に持ち、オモリ500号を背負って撮影させて頂いた。本来錘負荷は30〜80号なのだが、500号を背負ってもまったく問題がないほどの柔軟性と高い剛性が自慢だ。2.6mと3.0mの2種類がある。価格は7万8000円から。

 

その他にも某仕掛けメーカーでは、「発売は決定しているんですが、商品名と価格が決まっていないので」と小声で話してくれた某メーカーのチョイ投げ天秤仕掛け。さらに、ビギナー向けの餌撒きエギを発売しているメーカヘもあり、パンパンといったベテランのような巻きシャクリができない初心者にも容易にアオリイカやコウイカが釣れる餌木を開発したという。鶏のササミやサメの身を針金ではなく、ゴムバンドのような簡易的な縛り方で装着できる点も魅力である。誘い方は底に着底したら大きく誘い上げて、ゆっくりと落としたら数分後に再度大きく竿を煽ってまた着底させるだけだという。

 

すべてとは言わないが、新製品の発売時期は速いモノで2〜3月末、遅くても6月には釣具店の店頭に展示されるだろう。今後が楽しみである。価格は一般的にメーカー希望小売価格より大体20%オフ程度に値下げされることが多いとだけ付記しておこう。2020年も楽しい釣りの幅が広がりそうでワクワクして会場を後にした。

 





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