茅ヶ崎港まごうの丸 LTアマダイ釣り

 

昨年の晩秋頃から釣れ続いているアマダイだが、今年に入ってから気付いたのは「あまり満足できる良型を釣っていないな」ということ。そこでネットで色々と船宿のHPやブログを検索していると「大型を中心に狙っています」という船長の言葉につられて予約を入れたのが茅ヶ崎港のまごうの丸。釣行日は2月26日日曜日。前夜の天気予報で最高気温が14度になるという。高気圧に覆われるので凪ぎということは明確だ。

 

出船は午前6時45分。第十八まごうの丸の右舷胴の間に釣り座を構えて準備をする。まごうの丸ではライトタックルを謳うためPEは2号、オモリは50号でOK。ところが、私が数年前に手に入れた中古の超小型電動リールは道糸が実際に何メートル巻いてあるかが分からなかった。それが今回想定外に少ない糸巻き量であることが明白となった。

 

船長が向かったのは航程約35分の亀城根周辺。水深が110mからスタート。少しずつ深くなり、一番深い場所では水深127m前後もあった。オモリ50号では両隣とオマツリするのではと思い慎重に仕掛けを投入するが、道糸はまっすぐに立つ。操船する船長の技術もあろうが、当日は大潮回り。とすれば、もっと道糸が余分に出て行っても可笑しくはない。

 

ところが、毎回深い110m以深を釣っているのに道糸が斜めになること
はほとんどなかった。案の定、潮が動いていない様子。それでも釣り開始から10分足らずで右舷ミヨシの釣り人が良型のアマダイを釣り上げて嬉しそう。その後はゲストからのアタリはあるものの釣れてくるのはトラギス、アカボラ、カナガシラなど。しかもミニサイズだから悲しい。

 

高級ゲストはミヨシと大ドモ(相模原市の入口さん)のオニカサゴ。この時期は鍋にすると大変美味な魚である。私にも高級ゲストでも釣れるようにマメに底立ちを取り直して、海底からハリス分の半分を巻き取りつつ、前後1mの誘いを掛ける。時々、オモリで5回程度底を叩き、魚にオキアミエサの存在をアピールするが、アタリは遠い。

 

私の竿を最初に曲げたアマダイは全長21cmのミニサイズ。巻き上げ途中で少しだけ暴れたので本命かもしれないと思ったが、このサイズでは素直に喜べない。今回は数ではなく、型を狙ってきたのだから余計だ。

 

よくみるとミヨシと大ドモの入口さんは2本竿で釣っていた。船長の許可をとれば、2本竿でもOKなのだろう。しかし、見ていると誘いをかけない置竿でも釣れているではないか。私は1本の竿に神経を集中してマメに誘いを入れているというのにである。たぶん、潮が流れていないため下手に誘いを入れても魚の活性は高まらないということだ。

 

因に、仕掛けの途中にガン玉を1個噛ませて、先針の動きに変化を出したが、潮流が緩いためか効果は薄かったようだ。さらに、針のチモト部分蛍光グリーンのソフトビーズを装着してみた。そろそろ海底には春の濁り潮が入り始める頃だろうと考えたからだ。ただし、ミニサイズの雑魚が多い時には外した方が良い。

 

やっと全長26cm(後検寸)のアマダイが釣れたのは午前9時30分頃。回りでもポツポツとアマダイが釣れていたのでアマダイは釣れる場所にくるとパタパタと連続して釣れるようだ。底上げ1mで誘い上げてから穂先にググッと違和感が出た直後にグングンと引き込んだので3mほど手巻きでリールを巻いてから電動のスイッチをオンに。水深70m前後で再び突っ込みがあったので少しは良型かと思ったが、手に伝わる重量感がない。残念ながら30cm足らずだった。

 

期待した3匹目も1匹目と同様の21cm。型狙いで釣りにきても期待通りには釣れないもの。船長は終始120m前後の深い場所を点々と探りながら少しでも潮の流れているポイントを探ってくれたが、私が最後に釣ったのはムシガレイでジ・エンド。(動画内ではガンゾウビラメと語っていたがよく見ると目の位置は右側でムシガレイであると判明)

 

午後2時に沖上がり。船中のアマダイは1〜5匹。サイズは20〜39cm。10人で29匹の本命が釣れたという。私は26cm1匹、21cmが2匹の他にムシガレイ、ヒメコダイ、カナガシラだった。まだアマダイ釣りは3月も続くという。リベンジに再挑戦するつもりだ。参考までに当日の海水温度は14.8度。

 




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