片瀬漁港萬司郎丸 アマダイ釣り

 

2017年を占うべく今年の初釣りは赤い魚、アマダイを狙って片瀬漁港の萬司郎丸に乗り込んだのは1月3日。天候は北風微風の晴れ模様だったのだが、ちょっと朝のうちは強めの感じ。
とはいえ、相模湾なら問題はないと判断して前夜に予約の電話を入れると「出船が6時30分になってますから6時までには受け付けをして下さい」と女将さんに念を押されてしまった。

 

受け付けの時に発覚したのは当日の釣り客がなんと私を含めて3人しかいないということ。陽の当たる右舷胴の間に釣り座を確保したが、撮影するのに2人しかいないのは困ったもの。それでも定刻より数分早く港を出航し、なんと12分後には釣り開始となった。江ノ島沖の水深63m前後が最初の釣り場だ。

 

私はPE2号を200m巻いた超小型電動リールを1.8mのマルイカ竿にセット。30〜60号負荷だが、オモリは50号で装着して投入。ハリス3号2mの2本針は定番のアマダイ仕掛け。オキアミを1匹ずつ付けた。海底に着くと1mほど道糸を巻き上げて誘いを繰り返すと、なんと1投目からググ、グングンと竿先を引き込む強いアタリでゆっくりと1mほど巻くと、さらに強烈に突っ込む強引で本命と確信して5mほど手巻きで巻き上げてから電動のスイッチをオン。すると途中でゴンゴンと何度も突っ込むからコレは変な魚を掛けてしまったかな、と思いつつも少し速度を緩めて巻いてくると海面に姿を表したのは良型のイトヨリだ。針の掛かりどころを確認しつつ、手でごぼう抜き。高級ゲストの登場で幸先の良いスタートを切れた。

 

その後も午前8時前までに全長33cm前後のアマダイを2匹釣り上げて気分は最高。今年は良いことありそうだって感じでマメに底立ちを取り直す。時々、オモリをトントンと5回ほど叩いてアマダイを誘う釣り方にも挑戦してみた。すると、全長20cm前後の小振りなアマダイも釣れた。

 

叩き釣りは地域によっては有効だが、小型が先に餌を喰ってくるという傾向もあるという。誘い過ぎは逆効果という場合もあるらしい。魚の活性が高い日にはあまり小突き釣りは良くないという話も聞く。ひとつ不思議だったことは定番外道のアカボラやトラギスがほとんど釣れないで、その代わりに小型のホウボウやカナガシラ、それとヒメジも多かった。

 

ミヨシの小杉さん(横浜市)は40cm級の良型ホウボウを釣り上げて嬉しそう。その後、昼近くにやっと本命アマダイを釣りあげて写真撮影に協力していただいた。

 

一方、トモに座った杉本さん(横浜市)は最新のアマダイ仕掛けで底を叩いていたようだが、なかなか本命が釣れずに四苦八苦。それでも昼前には良型アマダイを釣ってほっと胸を撫で下ろして「なんとかボウズを逃れました」と満面の笑みで撮影に協力していただいた。

 

当日は上潮だけが速く、下潮が緩い2枚潮の時間帯もあり釣りにくい場面もあった。底立ちを取り直すと道糸が一気に6m以上も出て行くことも。船長はポイントを移動しつつも、終始江ノ島が見える近場で粘り続けた。

 

正月3日ということもあって午後12時30分に沖上がり。船中のアマダイ釣果は1〜5匹。なんと私が5匹で竿頭に。ゲストはイトヨリ、ホウボウ、カナガシラ、ガンゾウビラメなど。アマダイはまだまだ楽しめる季節。凪の良い日を選んで釣行してみるといいだろう。注意したいのは道糸号数によって使用オモリが異なること。予約電話の際に確認した方が良い。

 


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